ご提案事例

即成約と賃料アップを同時に実現したリフォーム

課題とリフォームの結果

課題

  • 費用の関係でリフォームを停止している空室
  • 賃料引き下げの回避
  • 増え始めた空室への対策

結果

  • リフォーム完了と同時にお申込み
  • 募集賃料 70,000円→77,000円
  • 想定増収 260,148円(今後10年の試算)

物件プロフィール

構造 RC造 専有面積  48.6平米
築年数 34年 入居率  87.5%
間取り 2DK 最寄駅  小田急小田原線 相模大野駅 徒歩18分
ご提案の背景

最低限の原状回復工事で賃料の引き下げを検討

このお部屋は、費用の関係で退去後の原状回復工事を行っていませんでした。
その間に、他のお部屋でも空室が発生し始めたため、最低限の原状回復工事に留めて工事費用を抑え、賃料を引き下げて募集を開始することも視野に入れていました。
一方で、立地や手頃な間取りからニーズがあり、更に間取り・内装・設備など全面的に手を入れれば、賃料を上げても決まる物件であると過去の事例をもとに分析していました。

リフォーム前

ご提案のポイント

内装・水回り・設備のすべてに手を入れて賃料アップを目指す

使い勝手が悪く原状回復費用が余計に掛かる和室は洋室にして、DKや他の洋室に合わせて明るい色合いの床材にします。これにより、内装の統一感が出て、明るい広がり感を演出します。
また、キッチンと洗面台を新品に交換します。水回りに清潔感のあるファミリー向けのお部屋は入居希望者に高く評価されます。
更に、TVモニターホンとLED照明器具を全室に新設します。TVモニターホンは、防犯に欠かせないついて当り前の設備となりつつあり、LED照明は長期間交換が不要で手間と費用を省けるお得感を演出できます。
大掛かりで費用の掛かるリフォームになりますが、賃料アップと空室損の低減でオーナー様の収支を改善できるご提案です。

リフォーム後

リフォームの結果

賃料7,000円アップでリフォーム後即お申込み

ご提案内容のリフォームを行ったお部屋なら、すぐに入居したいと希望するお客様がいらっしゃったため、オーナー様もグレードアップリフォームの実施をご決断されました。
クリーニングや洋室の床張り替え・小修繕といった原状回復工事に加え、和室から洋室への変更、キッチン・洗面台の交換、TVモニターホンの新設、LED照明の全室新設といったグレードアップ工事を実施しました。
内装と設備へ入居者ニーズに沿った全面的な改善を行うことで、賃料アップと即入居が同時に実現できオーナー様の収益改善に寄与しました。
また、他の空室にとっても成功事例ができたことで、効率的な空室解消プランのご提案に繋がります。
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ご提案事例一覧

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