ご提案事例

長期空室の解消に絞ったリフォームで早期申込みへ

課題とリフォーム後の効果

リフォーム前の課題

  • 傷みのあるフローリングがお部屋を古い印象に
  • インターフォンやインターネット設備が古いまま

リフォーム後の効果

  • 工事開始後3日で申込み(工事前空室期間 200日以上)

物件プロフィール

構造  :木造
間取り :1K
専有面積:15㎡
築年数 :31年
所在地 :小田急線 小田急相模原駅 徒歩12分

工夫次第でコストを抑えて効果を出すリフォームに

空室期間が200日を超えたお部屋で、早期に入居を決めることが最優先の課題で、これに絞った対策案をご提案しました。

空室が長引いた一番の要因として、室内の印象が古く築30年以上の物件であることが目立ってしまう点と分析しました。そこで、古い印象を払拭することに絞ったリフォーム案といたしました。

まず、床は濃い色合いのフローリングでキズや傷みが目立つため、耐久性が高くメンテナンスしやすいフロアタイルへの張替えをご提案しました。色合いを明るくすることで、室内のイメージアップも見込めます。

また、インターフォンをTVモニターフォンに交換することで、現代的なニーズに対応することが目に見える形になります。更に、インターネット設備も40Mbpsからグレードアップを図ることで、選ばれるお部屋の条件を整えます。

居室は、床材をフロアタイルに張り替えたことで、明るく現代的な雰囲気にすることができました。角部屋の日当たりの良さを活かせるカラーコーディネートができました。

入居者にとってTVモニターフォンは、今ではあって当たり前の設備となっており、目に見える形でのインターフォンからのアップグレードは、ポータルサイトからの反響獲得や内見時のイメージアップに効果があり、早期成約を後押ししました。インターネット設備も40Mbpsから320Mbpsへとアップグレードしたことで、入居者ニーズを満たすことができました。

実施内容は限られたものですが、早期成約の実現に絞ったリフォームプランとして効果を発揮し、リフォーム工事開始後3日でお申込につながりました。

リフォームのコンセプト

前オーナー様が、退去時の工事関係は原状回復工事までとされていたため、空室が長期化していました。今回、この解消に絞ったリフォームで早期成約を実現しました。

アパマンショップ小田急相模原店 長島 大輔

ご提案のポイント

長期空室は最優先課題であり、その解消に絞った対策を迅速に実施する事が重要です。今回は、ポータルサイトや内覧時の印象改善と必ずニーズのある設備をアップグレードする事ですぐに効果が出ました。TVモニターフォンは今や当たり前の設備で、ネットスピードも40Mbpsでは不足を感じる方が増えています。

オリバー賃貸管理部 井口 真(CPM・米国不動産経営管理士)

相模原・町田の賃貸管理会社オリバーのリフォーム相談受付フォーム

ご提案事例一覧

賃貸経営でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

ご不明点はお気軽に
お問い合わせください。
賃貸経営のお悩みを解決するお役立ち資料を
こちらからダウンロードできます。