ご提案事例

お部屋の使い勝手を改善する設備の刷新に絞るリフォームのご提案で、築年数で低下傾向にある賃料を引上げると共に空室期間を短縮し収益最大化を狙います。

まず、現在のライフスタイルに合わせにくい和室を洋室に変更するご提案をしました。これは、洋室化により使い勝手が上がることはもちろん、他のお部屋と内装の色柄を合わせることでお部屋同士のつながりと広さを演出します。

また、水回りの大幅な改善をご提案しました。キッチンの交換、独立洗面台の新設、浴槽の塗装により、水回りの清潔感を向上するとともに、使い勝手の向上をはかります。水回りの改善は、ファミリー向けのお部屋では特に入居者ニーズの獲得に効果的です。

さらに使い勝手の向上するための収納の造作やシューズボックスの新設、入居者ニーズへの対応としてTVモニターホンの新設をご提案させていただきました。

和室を洋室に変更し、床材や壁紙を合わせることで居室全体に統一感を演出することができました。

キッチンの交換・独立洗面台の新設・浴槽の塗装で、水回りの印象と使い勝手が大幅に改善しました。ファミリー層にとって内見時の印象もよく、お申込み獲得の後押しとなるだけでなく、入居後の満足度向上にもなり退去防止も見込めます。

また、収納の造作によりお部屋全体の使い勝手を向上することができ、収納は賃貸物件で問題に上げられることが多く、こちらもファミリー層にとって印象をよくする要素となりました。シューズボックスやTVモニターホンへの対応は、あることが前提と考える入居者が多く、マイナス要素を排除することができました。

住環境として使いやすく、清潔感のあるお部屋にすることができ、賃料を引き上げつつ成約につなげることができました。

和室の洋室化や水回り設備の改善は、確実に入居者ニーズを捉えました。清潔感の向上と使い勝手は、ファミリータイプに必須の空室対策です。

アパマンショップ町田店　永井 一徳

経年による設備の劣化は、入居者ニーズの減少と賃料下落の原因になります。ファミリー向けのお部屋の水回り設備は、ファミリー層の入居希望者の印象を大きく左右します。今回、キッチン・浴室・洗面台に手を入れると共に、和室の洋室化等使い勝手の向上に絞ってリフォームを行い、大幅な賃料アップと申し込みを獲得しました。

オリバー賃貸管理部　井口 真（不動産経営管理士）