ご提案事例

家賃を上げ早期に決まる間取り変更と水回り設備交換

課題とリフォーム後の効果

リフォーム前の課題

  • 築年数・設備の古さにより家賃が下落傾向
  • 募集から成約まで時間がかかり空室損が大きい

リフォーム後の効果

  • 募集賃料 17,000円アップ(想定65,000円→82,000円)
  • 想定増収 2,250,000円(今後10年間の試算)

物件プロフィール

構造  :RC(鉄筋コンクリート)造
間取り :3DK→2LDK
専有面積:51.3㎡
築年数 :36年
所在地 :小田急線 小田急相模原駅 徒歩16分

築年数のイメージと使い勝手を一新するリフォーム

築36年の間取り3DKのお部屋で、内装と設備に古さが目立ち、原状回復工事だけで入居者募集を始めた場合、家賃を下げざるを得ない状況でした。そこで、家賃を上げつつ早期に成約になるお部屋にすることで、オーナー様の賃貸経営を好循環に回せるようにすることを目標に、ご提案をまとめました。

まずは、開放感がありニーズの高いLDKへの間取り変更です。隣接する洋室とDKをつなげることで広いLDKを確保できます。また、和室と押し入れは使い勝手の点でニーズが低く、これを洋室・クローゼットにリフォームして使いやすい住空間にします。
また、実年数より古さが目立つ水回り設備を交換することで、使い勝手と清潔感をアピールできるようにします。システムキッチンへの交換や浴室・洗面・トイレのフルリニューアルを行うようご提案しました。

これにより、お部屋全体のグレードアップを図り、対応する入居者ニーズを広げることで目標達成を目指します。

間取りを2LDKにリフォームし、更に壁の長辺にアクセントクロスをあしらうことで、LDKの開放感を演出しました。

また、洋室へのリフォームは、LDKとカラーイメージを合わせて内装に統一感を持たせました。

水回り設備を一新したことで、使い勝手と清潔感を向上させることができました。

これらフルリフォームと言っていい内装も使い勝手も一新する内容により、原状回復工事に留めた場合の想定賃料を26%上回る設定でも、リフォーム中に申込みをいただくことができました。

リフォームの結果

間取りの変更と水回り設備を一新したことで幅広いファミリー層から高い関心を集めることができリフォーム中にお申込みをいただきました。

アパマンショップ小田急相模原店 山崎

ご提案のポイント

間取り3DKで6万円台の物件はエリア内に競合が多く、決まるまで家賃を下げる傾向にあります。家賃を上げても選ばれるよう全面的なリフォームで好循環の賃貸経営を目指しました。LDKの間取りや機能的な水回りなど今の入居者ニーズの基本を押さえることで幅広く入居希望者を集めることができます。

オリバー賃貸管理部 須藤

相模原・町田の賃貸管理会社オリバーのリフォーム相談受付フォーム

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