ご提案事例

ニーズが高い1LDKと決め手になる設備交換の組み合わせ

課題とリフォーム後の効果

リフォーム前の課題

  • この広さの入居者層に和室のニーズがない
  • 間取りに人気のリビングがない
  • 設備の老朽化や必須設備の不足

リフォーム後の効果

  • 募集賃料 17,000円アップ(想定55,000円→72,000円)

物件プロフィール

構造  :RC造
間取り :2DK→1LDK
専有面積:43.23㎡
築年数 :37年
所在地 :JR横浜線 矢部駅 徒歩15分

間取りと設備で差をつけるリフォーム提案

洋室+DK:Before
LDK:After

築37年のRC造マンションです。

43㎡で2DKの間取りは現在のニーズが少なく、この広さの物件の主なターゲットが若い単身者やカップルと考えると、和室が残っていることも入居者募集に難しい点となります。また、築年数相応に設備の老朽化も見られ、通常の原状回復工事だけでは賃料を下げざるを得ない状況でした。今後、物件を維持していく上で必要な、賃料アップにつながるプランをご提案しました。

まず、間取りの改善しニーズの確保を図ります。洋室とDKの間の耐力に影響しない壁を取り除きLDKにします。和室は洋室にして、押入れはクローゼットにします。その収納も押入れからクローゼットにします。これにより、間取りでお部屋探しの選別から漏れることを防止します。

設備については、使い勝手の良さや満足度を向上する改善を図ります。キッチン、独立洗面台は交換し、浴室はデザイン性を向上させるシート張りと鏡の設置など、水回りは清潔感にこだわります。エアコンは、LDKと洋室の両方に設置し、快適性を確保。TVモニターフォンや室内物干しなど、現在のライフスタイルにそった設備の追加も盛り込みます。

内装デザインはシンプルですが、全体に統一感を持たせ、印象アップを図ります。賃料アップとともにターゲットとなる入居希望者に選ばれる物件を目指します。

賃料アップで好循環な賃貸経営へ

Before→After

今回のケースでは、ターゲットとなる若い単身者・カップルのニーズを取り込むため、間取りから設備の充実化と大幅に手を入れるリフォームを実施することで、想定17,000円の賃料アップと成約を実現しました。オーナー様の収入アップにより、他のお部屋の改善につなげられるなど、賃貸経営の改善も見込まれます。

リフォームの結果

リフォームによる清潔感のある水回り、各部屋のエアコン、13.5帖のLDKはお客様に喜ばれ、大幅な賃料アップで成約となりました。

淵野辺北口店 吉澤

ご提案のポイント

建築当時はDK7.5帖、洋室・和室各6帖と十分な広さでしたが、現在のニーズに合いにくい間取りです。そこで広さを活かして洋室の1LDKに間取り変更し、更に決め手にすべく水回り設備とエアコン増設をご提案しました。費用は掛かりますが、賃料の大幅アップで次の空室にも対策が打てるため好循環経営が見込めます。

オリバー賃貸管理部 内田

相模原・町田の賃貸管理会社オリバーのリフォーム相談受付フォーム

ご提案事例一覧

賃貸経営でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

ご不明点はお気軽に
お問い合わせください。
賃貸経営のお悩みを解決するお役立ち資料を
こちらからダウンロードできます。