単身高齢入居者様のリスク回避サービスのご提供を開始|リリース
<目次>
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「あんしん住宅まごころ」
オリバーは、単身の高齢入居者様に関するリスクを抑えるサービス「あんしん住宅まごころ」をリリースしました。これは、特に65歳以上の入居者様で、入居期間が長い為保証会社や保険の内容が50代の頃のもので十分ではなく、連帯保証人も高齢になっていたり亡くなっていたりと、既存のリスク対策が年を追うごとに足りなくなることへの対応です。
入居者様には電話で安否確認
電話で週2回、音声ガイダンスを配信して安否を確認します。電話に出ない場合は最終的に登録者へ連絡が入る仕組みで、孤独死が放置される事態を回避します。
オーナー様には手厚い補償
入居者様の死亡事故で以下が補償されます。
1.リフォーム・遺品整理費用 原状回復と遺品整理等の費用や通常は貸主負担となるリフォーム費用も合計100万円を上限に補償。
2.家賃損失 空室期間中の家賃や減額分が家賃の11か月分を上限に補償されます。
既存の少額短期保険と比較すると、例えば入居者様がつけた傷等入居者様の死亡を原因としない原状回復費用やリフォーム費用が補償される等補償の額や範囲が広い点が特長です。
利用料金は月額1,100円/戸。ポイントは入居中でも加入できる点です。費用負担は、入居者様や物件の状況によりプランをご提案いたします。
将来の入居者層の変化に向けて
日本は超高齢社会であり、更に今後は生涯未婚の増加等で単身世帯のみが急増すると推測されています。単身の高齢入居者様は、転居も難しくなることから長期入居が見込め、賃貸が終の棲家となる方が増加すると予想されます。一方、賃貸需要のメインだった20代は減少の一途です。
将来は、増加する単身の高齢入居者様を長く安全に囲い込むことができれば、安定経営を実現する新しい手法となります。これを実現するものとして新サービスをご提案させていただきます。