年頭のご挨拶─人・体制・業務の「変革」で力強い前進を
代表取締役社長 小川 彩奈
あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様より多大なるご理解とご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
さて、オリバーグループでは、少子高齢化による人手不足社会でも着実に前進するために今期の経営目標を「変革」と定めました。具体的な取り組みの一例としましては、複雑化した業務フローを見直し、それらをシステムにより自動化してより早く、より正確に実行できるよう更なる推進をして参ります。一方で研修や資格取得によるスキルアップを継続して、人でなければできない情報の分析やオーナー様へのご提案、コンサルティングなどに人的リソースを充てて参ります。オーナー様の課題解決にはDX(デジタルトランスフォーメーション)とコンサルティングで貢献する「変革」への取り組みに全社一丸となって邁進して参ります。
また、賃貸仲介は繁忙期に入っており、退去から募集開始までのフローやウェブ反響への対応などデジタル化・自動化によるスピードアップと連携強化などと共に、オーナー様のご協力を賜りながら新規入居者の年間成約数5,500件を必達させるべく取り組んで参ります。
また、オーナーズクラブきずな会では、オーナー様に直接ご参加いただけるイベントやセミナーを再開できるようになってきましたので、賃貸経営のお役に立つセミナーや日々の暮らしの潤いになるツアーなどの企画をご用意して参ります。これらを通してオーナー様との信頼の絆を育んで参りたいと思います。
その他、新たな取り組みとして、地域社会における住生活を担う企業として高齢者など住まいの確保に配慮が必要な方々に保険やセキュリティなどにより居住支援を推進し地域や社会への貢献を広げて参ります。
今年も社員一同、オーナー様の貸主としての社会貢献を代行し、ご期待にお応えできますよう努めて参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。